Actualités - GCC便り
GCCパリ 10月16日
Bacabon Izakaya - 90, rue de Charonne 75011 Paris にて
Naotoシェフの特別メニューに写真のワインを合わせてみました。
GCC パリ
ワイン
- 仔牛のタン塩
- 鹿とmarcassin（瓜坊）のテリーヌ
- リゾットécrevisses（ざりがに）入り
- Choux farcis
参加者の声
「仔牛のタン塩に白を合わせる狙いだったと思うけど、Roederer Rosé 2009が合う！」
「ユドロ・ノエラの白が珍しくて嬉しい」
「ピエール・ボワソンのマコン（花崗岩）とユドロ・ノエラのムルソー（石灰岩）、それぞれ地質の特徴が出ていて面白かった」
「ルドヴィク・マルタンはさすが。どれも美味しいけど、Rapport prix/plaisirで選ぶとモンテリ」
「私これ（モンテリ）好きだわ～」
ルドヴィク・マルタンの赤はジャイエと同じ低温浸透法を用いており、2020年がもう美味しく飲めるし、長熟もするはずです。
Naotoシェフに特別に頼んだ今回の料理のうち特に好評だった仔牛のタン塩はIzakaya BACABONのメニューに入っているそうです。
（須藤）
須藤 秀章
1986年にAcadémie du Vinでワインに開眼。CIDDのAlain Segel氏によるワインと料理の組み合わせ（Mariage）に感動して以後、自らも垂直試飲・平行試飲を中心とする比較試飲会を企画。在パリのワイン愛好者が集まっての試飲会を1991年にGrand Cru Clubと名付ける。
1995年より日本でも試飲会を開催。パリでの試飲会にワイン生産者を招いたり、産地を訪問して葡萄の生育や醸造への理解を深めるツアーを企画したり、ワインのもたらす楽しみを少しでも多くの人と分かち合うために情熱を傾けている。