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「神の雫」実写ドラマ
日仏米共同制作の「神の雫」実写ドラマが来年末から8話構成で世界同時放映予定。
ソムリエでありワイン・エージェントであり自らレストランも経営するSébastien Pradalが芸術顧問を務め、現在進行中のフランスでの撮影ではワインの世界を脚本家や出演者に伝えている。また原作者の同意を得て、物語の要であるワインの選択も任されている。
主役は遠峰一青で山下智久が、神埼雫の役どころは娘カミーユに変更されており女優Fleur Geffrierが演じる。漫画とは趣の違った作品になりそう。須毛さんには出演依頼来ないなぁ。
浴衣でシャンパーニュ
(須藤)
須藤 秀章
1986年にAcadémie du Vinでワインに開眼。CIDDのAlain Segel氏によるワインと料理の組み合わせ(Mariage)に感動して以後、自らも垂直試飲・平行試飲を中心とする比較試飲会を企画。在パリのワイン愛好者が集まっての試飲会を1991年にGrand Cru Clubと名付ける。
1995年より日本でも試飲会を開催。パリでの試飲会にワイン生産者を招いたり、産地を訪問して葡萄の生育や醸造への理解を深めるツアーを企画したり、ワインのもたらす楽しみを少しでも多くの人と分かち合うために情熱を傾けている。